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日本で「お茶」というと日本茶を指しますが、アメリカで「tea」というと様々な国のお茶が含まれ、green tea(緑茶)、black tea(紅茶)、oolong tea(中国茶)と、産地よりお茶の葉の色や種類で区別されることが多いようです。 さて、アメリカでお茶を頼むと、ティーバッグが出てくることが珍しくありません。これはかなり名の通った一流のホテルでさえもそうです。お湯は銀のポットに入れられ、素敵なティーカップをうやうやしく運んできてはくれるものの、そばにはティーバッグ。お茶の葉をポットに直接入れて、ティーストレイナー(茶こし)を使って飲むようなタイプのお茶には、なかなかお目にかかることができません。
その代わり、スーパーではいろいろな種類のティーバッグを売っています。緑茶や紅茶などのストレートなものはもちろん、苺やラズベリー、チェリーなどのフルーツ系、はたまたフレンチ・バニラ、バニラ・メイプルなんていうフレイバーをミックスした緑茶やハーブティーが所狭しと並んでいます。お茶の葉自体のうま味や香りを引き出すためにお湯の温度や葉の品質に気を配る日本と違って、お茶はカジュアルに楽しむもの、というのがこちらの傾向のようです。そんな風土(?)に影響されて、私も最近では気分によって様々なフレイバーのティーバッグを飲み分けるようになりました。
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