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世界のお茶

世界の喫茶文化

喫茶文化の紹介

中国・トルコ編

○中国
 ウーロン茶より緑茶が飲まれている?

中国はお茶の発祥地であり喫茶文化の歴史も長く、地域や生活環境で、さまざまなお茶の種類や飲み方があります。日本では中国茶というと、ウーロン茶やプアール茶が一般的ですが、中国では日本茶と同じ緑茶が一番よく飲まれるお茶です。ただし、産地やつくり方が違いますので、日本の緑茶とは味が違います。中国でのお茶の飲まれ方は、飲茶のように点心料理を食べながら飲むお茶、料理の名脇役として食前食後に飲むお茶や、茶館や茶楼と呼ばれる喫茶店で純粋にお茶だけを楽しむ飲み方など、生活の中に根付いた喫茶文化が形成されています。

湖心亭外観写真 功夫茶を飲む女性写真
湖心亭外観 功夫茶を飲む女性

○トルコ
 甘くてかわいいトルコの紅茶「チャイ」

トルコで一番よく飲まれているお茶はチャイ(紅茶)で、日本人が緑茶を飲むように、トルコの人々は1日に何度も飲みます。日本ではインドのミルクとシナモンを入れたチャイが知られていますが。トルコのチャイはミルクなどを入れず、砂糖を多めに入れて甘くして飲むチャイが特徴的です。チャイは、サモワールという湯沸しの道具や、二段重ねのポットになっているチャイ・ダンルックというポットで、濃いめの紅茶を煮出し、好みに応じて濃さや甘さを調節します。トルコの喫茶文化は20世紀中ごろからで、歴史は浅いですが、生産量、消費量共に世界でも有数のお茶の国です。

チャイ・ダンルック 野外レストランの喫茶風景
チャイ・ダンルック 野外レストランの喫茶風景


(参考文献および写真提供:金谷町お茶の郷博物館

 
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