Home > 世界のお茶 > ニューヨークお茶事情

お茶百科事典

 

ニューヨークお茶事情

ニューヨークお茶事情

「番外編:ロンドンお茶事情 その6」

 「イギリスといえば紅茶」という伝統を守りながら、新しいお茶のスタイルを提案しようとWhittardが始めたのが、"t-zone"というお店。一体どんなところなの?早速行ってみました。

レシピ どんな風味を加えましょうか?
これがレシピ。"グリーンストロベリー(イチゴ風味の緑茶)"なんてメニューも どんな風味を加えましょうか?

私が訪ねたのはピカデリー・サーカスにほど近いcarnaby St.(カーナビー通り)にあるお店。入ってすぐ1階のフロアは街中にあるWhittardとほとんど変わりませんが、階段を昇ると、そこには壁一面を埋めるくらい茶葉の缶がずらり。でも、フロアの中央でひときわ目につくのは、カラフルな液体の入った瓶や 銀色のカクテルミキサーが乗る白いテーブルです。ここではself blending、つまり好きな茶葉と好みのフレイバーを自分であわせて、カスタムメイドのお茶を作ることができるのです。

手順はだいたいこの通り。まず、セイロンやグリーンなど、お好みの茶葉を選びます(茶葉をミックスしてもOK)。そこへ、自分の好きなフルーツやフラワー、例えばオレンジピールやレモングラスを加え、カクテルミキサーにいれてシェイク。お好みでフレイバーオイルを加えることもできます。そしてラベルを作って袋に貼れば、オリジナルブレンドの出来上がり!「そんなこと言われても、何をどうやればいいの?」とお悩みの方、ご心配なく。ちゃんとレシピも用意されていました。

お茶の新しいスタイル、セルフブレンディング フレイバーオイルと、それぞれのオイル専用カクテルミキサー
お茶の新しいスタイル、セルフブレンディング フレイバーオイルと、それぞれのオイル専用カクテルミキサー

お値段の方は125gで5ポンドと、平均的な茶葉よりはちょっと高め。でも「ローズの香りが大好き」と、乾燥したバラの花びらをたくさん入れていく人や、子供達が遊び半分でお茶を作ったりと、評判は上々だそうです。

自分でブレンドした、世界中にたった一つのお茶を作れるなんて、魅力的ですね。

(リポーター谷口桂子)

 
O-CHA NET Home O-CHA NET Home