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■平成19年度
O-CHAパイオニア賞顕彰候補の募集■
1 趣旨
緑茶に係わる優れた学術研究や緑茶の振興及び発展に寄与した産業技術、緑茶のある豊かな生活文化の提案や消費拡大等の優れた成果を顕彰し、緑茶に係る学術研究及び緑茶関連産業の一層の発展並びに、緑茶文化の更なる発展に寄与することを目的とするO-CHAパイオニア賞顕彰の候補を募集する。
2 主催 財団法人世界緑茶協会
3 O-CHAパイオニア賞顕彰の内容と表彰予定件数
部門 |
内容 |
| 学術研究大賞 |
茶に係る優れた学術研究成果を表彰。 |
新技術・
新商品開発大賞 |
緑茶の生産または消費に関する革新的技術・創造的新技術・新商品・新商品開発 |
| 文化・芸術大賞 |
茶に関する文化及び美術等の文化・芸術作品や活動 |
| O-CHA特別賞 |
その他財団法人世界緑茶協会会長が特に認めた茶に関する成果 |
4 募集方法
パイオニア賞の候補を推薦しようとする場合は、別添様式1〜3の推薦書を
(財)世界緑茶協会に提出する。(なお、推薦者は複数の候補者を推薦できる。)
5 募集期間
平成19年7月15日(月)から平成19年10月15日(月) (当日の消印有効)
6 授賞者の決定
受賞者は、パイオニア賞全体として5件以内とする。O-CHAパイオニア賞顕彰選考委員会の選考に基づき、(財)世界緑茶協会長が決定する。
7
賞金
1受賞者に対し、5万円とする。
8 応募先・問い合わせ
財団法人世界緑茶協会
〒422−8067 静岡市駿河区南町14番1号 水の森ビル3階
TEL 054-654-3700 FAX 054-202-1460
E-mail:info@o-cha.net
(参考)
平成13年度O-CHAパイオニア賞受賞者一覧
賞 |
内 容 |
受賞者 |
概 要 |
学術研究
大賞 |
お茶の香気成分の研究 |
山西 貞
(お茶の水女子大学名誉教授)
|
茶の香りの研究で世界的に高く評価されるとともに茶産業の発展に大きく貢献 |
法門寺出土茶具の研究 |
韓金科
(中国陜西省法門寺博物館長) |
法門寺出土の茶具等を基に唐代の茶とその周辺文化の研究を総合的に展開 |
産業技術
大賞 |
茶カテキンの分離精製技術の開発及びその機能性解明と産業化 |
東京フードテクノ株式会社
(東京都千代田区) |
茶カテキンの大量分離精製技術の確立、その成果に基づく商品開発により新たな茶成分利用産業を創出 |
O-CHA
大使特別賞 |
お茶の達人道場・日本茶セミナー・日本茶カフェ |
繁田和則
(東京都杉並区) |
「お茶達人道場」、セミナーなどを主催し日本国内のみならず米国等で茶の普及に尽力 |
「お茶の郷博物館」運営事業 |
金谷町お茶の郷振興協会 |
我が国随一のお茶専門博物館として茶の消費や茶に係る生活文化の提案など様々な活動を展開、また海外とも積極的に交流 |
平成14年度O-CHAパイオニア賞受賞者一覧
賞 |
内 容 |
受賞者 |
概 要 |
学術研究
大賞 |
茶香気の体系的研究とその成果「茶の香り研究ノート」の出版 |
川上美智子
(茨城キリスト教大学教授) |
世界各種の茶の製造法と香気変化の関わりを研究し、多くの新規香気成分を発見、その研究成果を出版し広く公表した。 |
産業技術
大賞 |
シーマ製茶法及び機械装置 |
磯谷恵一
(企業組合静岡機械製作所会長) |
150℃から400℃の加熱熱風を使用して殺青(発酵酵素の不活化)と乾燥を行う革新的な製茶法を開発した。 |
O-CHA
大使特別賞 |
大学における茶の総合学の開講・教育 |
寺本益英
(関西学院大学助教授) |
茶に係わる人文、社会、自然科学及び茶道などの関連分野まで含めた総合的な講義を開催し、2ヵ年で1,500名の受講生を得た。 |
平成15年度O-CHAパイオニア賞受賞者一覧
賞 |
内 容 |
受賞者 |
概 要 |
学術研究
大賞 |
茶の起源及び伝播に関する研究 |
松下智
(豊茗会会長) |
茶の原産地が中国西南地方であることを明かにし、日本の茶は、中国から伝播したことを現地調査により証明した。 |
| 緑茶および緑茶カテキンのがん予防効果に関する研究 |
小國伊太郎
(静岡県立大学名誉教授) |
お茶をよく飲む地域に[がん]が少ないことに着目し、統計学的に緑茶飲用によるがん予防の可能性を明かにした。 |
産業技術
大賞 |
緑茶ドリンク製造に関する茶浸出液の酸化防止及びクリアー技術の開発 |
株式会社伊藤園
代表取締役社長
本庄八郎 |
緑茶ドリンク(缶)のレトルト臭を防ぐ技術及び緑茶の自然な美味しさを守り、クリアーな緑色を保持する技術を開発した。 |
平成16年度O-CHAパイオニア賞受賞者一覧
賞 |
内 容 |
受賞者 |
概 要 |
O-CHA
大使特別賞 |
日本茶インストラクター制度の確立と日本茶の普及活動 |
NPO法人
日本茶インストラクター協会
理事長 原田昇左右 |
伝統的な茶文化への理解と新時代に適合した新しい喫茶文化を創造するため、日本茶インストラクター協会を設立し、全国の3000人以上もの会員が、日本茶のおいしい淹れ方講座などを実施し、日本茶への関心を高めた。 |
学術研究
大賞 |
生活習慣に関連したお茶の抗酸化機能研究 |
富田勲
(静岡産業大学国際情報学部) |
茶の抗がん作用に関する先駆的な研究をはじめ、動脈硬化抑制作用など、多数の成果をあげカテキン研究のパイオニア的役割を果たしてきた。また、茶学術研究会会長として茶効能研究の牽引的役割を担っている。 |
産業技術
大賞 |
近赤外分光分析による茶生葉成分測定法の確立及び生葉品質評価装置の開発とその実用化 |
近赤外茶生葉品質
評価研究会
(代表者
後藤正:
静岡県茶業試験場) |
機器を用いた茶の品質の客観的評価を可能とし、茶栽培及び加工技術向上に大きく貢献した。また、機器メーカー、試験研究機関、生産者の産官民共同により、現場活用を主眼とした技術開発の新たな方向性を示した。 |
創造的
新商品大賞 |
ヘルシア緑茶 |
花王株式会社
代表取締役社長執行役員
尾崎元規 |
健康という時代のニーズに合った商品開発を行い、お茶を利用した初めての特定保健用食品となった。また、高カテキン含有飲料のブームの先駆けとなり、茶の需要拡大に大いに貢献した。 |
平成17年度O-CHAパイオニア賞受賞者一覧
賞 |
内 容 |
受賞者 |
概 要 |
学術研究
大賞 |
緑茶効能発現の分子基盤の研究 |
伊勢村護
(静岡県立大学食品栄養科学部教授 |
緑茶の効能である抗がん作用、抗糖尿病作用、肝炎抑制作用などの作用解明に関し、細胞レベルと動物実験を用いてその作用機作の解明に取り組み、先駆的な研究成果をあげ、緑茶効能研究のパイオニア的役割りを果たしてきた。また2001年、2004年の国際O-CHA学術会議の運営など茶に関する研究成果の情報交換、広報に大きく貢献してきた。 |
学術研究
大賞 |
チャの窒素栄養特性と茶栽培地域の窒素動態に関する研究 |
森田明雄
(静岡大学農学部教授) |
チャの窒素栄養生理に関して非放射性同位窒素を用いた独創的な手法により、チャの窒素吸収・栄養特性について新たな知見を示した。更に簡易栄養診断法など生産現場において普及可能な施肥削減技術開発を行い、日本茶業が直面する環境問題の解決に向けて、環境負荷の少ない茶栽培技術の確立に欠くことのできない研究成果を挙げた。 |
O-CHA
大使特別賞 |
お茶の楽しみを広げつづけるパイオニア |
石川美知子
(NPO法人 食茶の会会長) |
「静岡県お茶と水研究会」や「食茶の会」など、数々の茶に関わる組織の設立に関わり、お茶の素晴らしさを伝え、食材としての活用を広げるための活動を精力的に展開してきた。また、世界お茶まつりをはじめ、数々のイベントにおいてお茶を使った新たなライフスタイルや空間を提案するとともに、お茶を使った新商品開発や様々なメディアでお茶のPR活動を進めるなど、お茶の普及に大きく貢献している。 |
平成18年度O-CHAパイオニア賞受賞者一覧
賞 |
内 容 |
受賞者 |
概 要 |
学術研究
大賞 |
茶成分の化学的研究と研究の振興 |
伊奈和夫
(茶学術研究会幹事副会長) |
化学的茶成分分析の研究において実績があり、茶の香気成分研究では国内外で評価が高い。また、後進の研究者の育成に尽力され、一般人向けにも緑茶に関する学術振興普及への援助、協力が評価された。 |
学術研究
大賞 |
緑茶の抗酸化・抗変異原性に関する研究 |
木苗直秀
(静岡県立大学食品衛生学研究室
) |
緑茶のがん予防に対する疫学的研究で、カテキン濃度を考慮した評価が必要であると明らかにした業績は、緑茶の効能研究に多大な貢献である。静岡市において世界43カ国の研究者が一同に会した国際会議の開催を成功させ、学会のリーダー役の一人といえる |
産業技術
大賞 |
「べにふうき」茶葉中抗アレルギー成分に関する研究と実用化への取り組み |
山本(前田)万里
((独)農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所 野菜・茶機能性研究チーム) |
「べにふうき」茶葉中抗アレルギー成分であるメチル化カテキンの研究により、茶の機能性研究に成果をあげた。生産現場へのインパクトも大きく、「べにふうき」の産地拡大につながった。また実用化への積極的な取り組みが評価された |
O-CHA
大使特別賞 |
「グリンピア牧之原」〜お茶のテーマパーク〜運営事業など |
株式会社喜作園
渡邊伊作 |
緑茶の本当の良さを消費者に伝えていくという信念の下、お茶のテーマパークに相応しい施設、内容と情報発信の充実に努めている。最近では海外からの来場者も増えているなど、民間による施設として、国内外に発信した功績は大きい。 |
推薦書 様式1〜3
■世界緑茶協会
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