|
■世界緑茶協会ニュース■
平成17年度 O-CHAパイオニア賞顕彰候補の募集
1 趣旨
茶に係わる優れた学術研究や緑茶の振興及び発展に寄与した産業技術、緑茶のある豊かな生活文化の提案や消費拡大等の優れた成果を顕彰し、茶に係る学術研究及び緑茶関連産業の一層の発展並びに、緑茶文化の更なる発展に寄与することを目的とするO-CHAパイオニア賞顕彰の候補を募集する。
2 主催 世界緑茶協会
3 O-CHAパイオニア賞顕彰の内容と表彰予定件数
部門 |
件数 |
内容 |
| 学術研究大賞 |
2件以内 |
茶に係る優れた学術研究成果を表彰。(歴史、文化、生産、効能、流通、消費等の各分野における研究成果) |
| 産業技術大賞 |
1件以内 |
緑茶の生産から消費にいたる様々な革新的新技術を表彰。(生産、加工、流通、計測、分析等に係わる産業技術、新素材、機械等) |
| 創造的新商品大賞 |
1件以内 |
緑茶及び茶成分等を活用した創造的な新商品を表彰。(緑茶の新商品や緑茶又は茶成分を活用した新商品) |
| O-CHA大使特別賞 |
2件以内 |
緑茶の消費拡大につながる画期的プロモーションや緑茶のある新しい生活文化の創造につながる提案を実施したマスコミ、個人、団体を表彰。(プロモーションを実施した個人、団体など) |
4 募集方法
- 下記に掲げる推薦者による大賞候補の推薦
世界緑茶協会役員及び会員、茶業関係の団体の長、
茶業関係都道府県及び市町村の長、関係報道機関など世界緑茶協会が認める者。
- パイオニア賞の候補を推薦しようとする場合は、別添様式1〜4の推薦書を世界緑茶協会に提出する。(なお、推薦者は複数の候補者を推薦できる。)
5 募集期間
平成17年6月20日(月)から平成17年9月30日(金) (当日の消印有効)
6 授賞者の決定
授賞者は、O-CHAパイオニア賞顕彰選考委員会の選考に基づき、世界緑茶協会長が決定する。
7 表彰
- 期日 平成17年秋〜冬
- 場所 別に定める
8 応募先・問い合わせ
世界緑茶協会事務局
〒420-8601
静岡市追手町9-6 静岡県農業水産部お茶室内
TEL:054-221-2673 FAX:054-221-2299
E-mail:ryokucha@pref.shizuoka.lg.jp
(参考)
平成14年度O-CHAパイオニア賞受賞者一覧
賞 |
内 容 |
受賞者 |
概 要 |
学術研究
大賞 |
お茶の香気成分の研究 |
山西 貞
(お茶の水女子大学
名誉教授) |
茶の香りの研究で世界的に高く評価されるとともに茶産業の発展に大きく貢献 |
法門寺出土茶具の研究 |
韓金科
(中国陜西省法門寺
博物館長) |
法門寺出土の茶具等を基に唐代の茶とその周辺文化の研究を総合的に展開 |
産業技術
大賞 |
茶カテキンの分離精製技術の開発及びその機能性解明と産業化 |
東京フードテクノ株式会社
(東京都千代田区) |
茶カテキンの大量分離精製技術の確立、その成果に基づく商品開発により新たな茶成分利用産業を創出 |
O-CHA
大使特別賞 |
お茶の達人道場・日本茶セミナー・日本茶カフェ |
繁田和則(東京都杉並区) |
「お茶達人道場」、セミナーなどを主催し日本国内のみならず米国等で茶の普及に尽力 |
「お茶の郷博物館」運営事業 |
金谷町お茶の郷振興協会 |
我が国随一のお茶専門博物館として茶の消費や茶に係る生活文化の提案など様々な活動を展開、また海外とも積極的に交流 |
平成14年度O-CHAパイオニア賞受賞者一覧
賞 |
内 容 |
受賞者 |
概 要 |
学術研究
大賞 |
茶香気の体系的研究とその成果「茶の香り研究ノート」の出版 |
川上美智子
(茨城キリスト教大学
教授) |
世界各種の茶の製造法と香気変化の関わりを研究し、多くの新規香気成分を発見、その研究成果を出版し広く公表した。 |
産業技術
大賞 |
シーマ製茶法及び機械装置 |
磯谷恵一
(企業組合
静岡機械製作所会長) |
150℃から400℃の加熱熱風を使用して殺青(発酵酵素の不活化)と乾燥を行う革新的な製茶法を開発した。 |
O-CHA
大使特別賞 |
大学における茶の総合学の開講・教育 |
寺本益英
(関西学院大学助教授) |
茶に係わる人文、社会、自然科学及び茶道などの関連分野まで含めた総合的な講義を開催し、2ヵ年で1,500名の受講生を得た。 |
平成15年度O-CHAパイオニア賞受賞者一覧
賞 |
内 容 |
受賞者 |
概 要 |
学術研究
大賞 |
茶の起源及び伝播に関する研究 |
松下智(豊茗会会長) |
茶の原産地が中国西南地方であることを明かにし、日本の茶は、中国から伝播したことを現地調査により証明した。 |
| 緑茶および緑茶カテキンのがん予防効果に関する研究 |
國伊太郎
(静岡県立大学
名誉教授) |
お茶をよく飲む地域に[がん]が少ないことに着目し、統計学的に緑茶飲用によるがん予防の可能性を明かにした。 |
産業技術
大賞 |
緑茶ドリンク製造に関する茶浸出液の酸化防止及びクリアー技術の開発 |
株式会社
伊藤園代表取締役社長
本庄八郎 |
緑茶ドリンク(缶)のレトルト臭を防ぐ技術及び緑茶の自然な美味しさを守り、クリアーな緑色を保持する技術を開発した。 |
平成16年度O-CHAパイオニア賞受賞者一覧
賞 |
内 容 |
受賞者 |
概 要 |
O-CHA
大使特別賞 |
日本茶インストラクター制度の確立と日本茶の普及活動 |
NPO法人
日本茶インストラクター協会
理事長
原田昇左右 |
伝統的な茶文化への理解と新時代に適合した新しい喫茶文化を創造するため、日本茶インストラクター協会を設立し、全国の3000人以上もの会員が、日本茶のおいしい淹れ方講座などを実施し、日本茶への関心を高めた。 |
学術研究
大賞 |
生活習慣に関連したお茶の抗酸化機能研究 |
富田勲
(静岡産業大学
国際情報学部) |
茶の抗がん作用に関する先駆的な研究をはじめ、動脈硬化抑制作用など、多数の成果をあげカテキン研究のパイオニア的役割を果たしてきた。また、茶学術研究会会長として茶効能研究の牽引的役割を担っている。 |
産業技術
大賞 |
近赤外分光分析による茶生葉成分測定法の確立及び生葉品質評価装置の開発とその実用化 |
近赤外茶生葉品質
評価研究会
(代表者
後藤正:
静岡県茶業試験場) |
機器を用いた茶の品質の客観的評価を可能とし、茶栽培及び加工技術向上に大きく貢献した。また、機器メーカー、試験研究機関、生産者の産官民共同により、現場活用を主眼とした技術開発の新たな方向性を示した。 |
創造的
新商品大賞 |
ヘルシア緑茶 |
花王株式会社
代表取締役社長執行役員
尾崎元規 |
健康という時代のニーズに合った商品開発を行い、お茶を利用した初めての特定保健用食品となった。また、高カテキン含有飲料のブームの先駆けとなり、茶の需要拡大に大いに貢献した。 |
推薦書 様式1〜4
■世界緑茶協会
■
|